戦評
8月5日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第17回戦は、5対2でオリックスが勝利し、連敗は「3」でストップした。
オリックスの先発・竹安大知投手は初回、2回とそれぞれ3者凡退に抑える素晴らしい立ち上がり。しかし4回表、1死2、3塁とされると、今川優馬選手の犠飛で先制を許す。打線は宗佑磨選手の2号ソロですぐさま追い付いたものの、5回表には1死1塁から谷内亮太選手の適時二塁打で再度勝ち越されてしまった。
1点ビハインドで迎えた6回裏、打線は連打で無死2、3塁のチャンスをつくると、杉本裕太郎選手の14号3ランで逆転に成功。さらに2死3塁として、若月健矢選手の適時打でリードを3点に広げた。
7回から継投に入り、7回表を村西良太投手、8回表を本田仁海投手とつなぎ、9回表はワゲスパック投手が締めた。勝利したオリックスは竹安投手が6回6安打無四球5奪三振2失点で今季初勝利をマーク。打線では杉本選手が14号、宗選手が2号と2本の本塁打が飛び出した。
一方敗れた北海道日本ハムは、先発のポンセ投手が中盤につかまり、6回5失点で今季3敗目。打線は近藤健介選手、万波中正選手が2安打を放った。
バッテリー
![]() B
|
竹安、村西、本田、ワゲスパック - 若月 |
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![]() F
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ポンセ、鈴木 - 清水 |
注目プレー
スコアプレー
スターティングメンバー
オリックス
投手 | 選手名 | 投打 | 防御率 | ||
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先発 |
![]() |
21竹安 大知 | 右右 | 2.00 |
控え選手
オリックス
北海道日本ハム
審判
審判 | 飯塚 富司 | 塁審(一) | 丹波 幸一 |
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塁審(二) | 山村 裕也 | 塁審(三) | 土山 剛弘 |
観客数 / 試合時間
観客数 | 18,485人 |
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試合時間 | 2時間43分 |
暫定的な途中結果データであり、最終的に更新される場合もございます。