本塁打
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マッカーシー 3号 ( 2回裏2ラン ) |
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戦評
7月19日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第14回戦は、7対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は山岡泰輔投手。試合開始時点でリーグトップの防御率1.79と抜群の安定感を誇る右腕は、初回に連打を浴び1死1、2塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点でくぐり抜ける。続く2回表も走者を無失点にまとめ、危なげない立ち上がり。
一方の打線は2回裏、1死2塁からマッカーシー選手が5階席へ突き刺さる特大の3号2ランを放ち、2点を先制。なおも紅林弘太郎選手の二塁打などでチャンスを作ると、2死2、3塁の場面で宗佑磨選手が適時打を放ち、3対0と突き放す。3回裏にも相手守備の乱れから思わぬ形で1点を追加し、早々と試合の主導権を握ることに成功する。
援護を受けた山岡投手は3回表に1点を失うも、4回以降は安定感あふれるピッチングを展開。5回表、6回表と走者を許しながらも無失点で退け、7回表には3奪三振を記録するなど、切れ味抜群の変化球で北海道日本ハム打線を封じ込めた。
8回表を2番手・阿部翔太投手が3者凡退でつなぐと、その裏に無死2塁から杉本裕太郎選手の適時打、さらにマッカーシー選手の犠飛で2点を追加。最終回は3番手・近藤大亮投手が無失点で締め、7対1でオリックスが勝利した。
先発の山岡投手が7回7安打3四死球7奪三振1失点で今季6勝目をマーク。防御率も1.75まで下がり、依然リーグトップを維持した。打線では、宗選手が適時打を含む3安打を記録し、守備でも躍動、杉本選手が2安打1打点の活躍で4試合連続打点を挙げた。
一方敗れた北海道日本ハムは、先発の田中瑛斗投手が5回8安打3四死球5失点と試合をつくれず。打線は近藤健介選手が2安打1打点を記録するも、要所でつながりを欠いた。
バッテリー
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山岡、阿部、近藤 - 若月 |
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![]() F
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田中、古川侑、河野、西村 - 石川亮、田宮 |
注目プレー
スコアプレー
スターティングメンバー
オリックス
投手 | 選手名 | 投打 | 防御率 | ||
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先発 |
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19山岡 泰輔 | 右左 | 1.79 |
控え選手
オリックス
審判
審判 | 丹波 幸一 | 塁審(一) | 須山 祐多 |
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塁審(二) | 眞鍋 勝已 | 塁審(三) | 飯塚 富司 |
観客数 / 試合時間
観客数 | 15,516人 |
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試合時間 | 3時間29分 |
暫定的な途中結果データであり、最終的に更新される場合もございます。