◇千葉ロッテ対オリックス 第14回戦(19日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテが5回裏に計5安打で3点を挙げた。
0対0で迎えた5回裏、1死から上田希由翔選手が二塁打で出塁すると、2死3塁から小川龍成選手の適時打で先制。さらに、藤原恭大選手が内野安打で好機を拡大する。ここで寺地隆成選手、安田尚憲選手に連続適時打が生まれ、3点を先行した。
チームは7月、3勝9敗1分と苦しい状況のなか、打線がつながりを見せ、13日以来の勝利を手繰り寄せられるか。
◇小川選手 コメント
「打ったのはチェンジアップです。前の打席はチャンスで打てなかったですし、またチャンスで回ってきたのでなんとしても打とうと思っていました」
◇寺地選手 コメント
「打ったのはシュートだと思います。前の打席、チャンスを潰していたので打てて良かったです。それだけです」
◇安田選手 コメント
「打ったのはチェンジアップですね。連打でつながって回ってきたので、その勢いで自分もいきました。追加点取れて良かったです」
文・薗田陽和
千葉ロッテが5回裏に計5安打3得点! 小川龍成が先制タイムリー
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2025.7.19(土) 20:04
