◇東北楽天対埼玉西武 第13回戦(12日・楽天モバイルパーク宮城)
東北楽天の小郷裕哉選手が先制打を放った。
小郷選手は「1番・右翼手」で先発出場。両者無得点で迎えた6回裏、小深田大翔選手のセーフティバントと村林一輝選手の安打などで1死2、3塁とし、第3打席を迎える。カウント2-1から、相手先発・武内夏暉投手が投じた4球目の変化球を打ち返すと、打球はライトへ。好投を続けていた先発・早川隆久投手を援護する貴重な先制打となった。
小郷選手は試合前時点で埼玉西武に対して打率.435、出塁率.500と好相性。今日からの3連戦でもチームの勝利に貢献する活躍が期待される。
◇小郷選手 コメント
「打ったのはフォーク。早川が頑張っていたのでなんとか先に点を取ることができてよかったです。勝てるように頑張ります」
文・伊藤愛華
小郷裕哉が均衡を破る先制打 相手先発・武内夏暉の変化球を捉える
パ・リーグ インサイト
2024.7.12(金) 20:05
