
西武の高橋光成投手(29)が11日、南郷キャンプで今年初の打撃投手を務めた。4種類の変化球を交えながら村田と仲三を相手に41球を投げ、5球で空振りを奪うなど上々の投球を披露した。
「良かったと思います。今日はストライクを投げることを意識したので、割とストライクが入ったので、良かったです。徐々に徐々に、ゆったりゆったりやっています」
オフには、ポスティングシステムを利用してかねてから希望していたメジャー移籍を目指したが、条件が折り合わず断念。順調にいけば、今季中にも海外FAの権利を取得する。まずは任された任務を全うし、チームの勝利に貢献する構えだ。
「いいシーズンにしたいというのはもちろんですし、チームの優勝、日本一が遠ざかっている。そのためにしっかりと投げたい。中心となってやらなきゃいけない。しっかり投げられる準備をしたい」。勝負のシーズンへ、着実に牙を研いでいく。(加藤 弘士)