【西武】栗山巧 25年目最後のキャンプも居残り1人で打ち込み「「気持ちも特に変わらないです。いい準備をしてということだけ」

スポーツ報知

高知・春野の春季キャンプでキャッチボールを行う西武・栗山巧外野手(カメラ・大中 彩未)

 今季限りでの引退を表明した西武・栗山巧外野手(42)が5日、集大成の1年にも変わらぬ思いを明かした。

 西武一筋25年のベテランは、今春は高知・春野の2軍キャンプスタート。この日の高知市は風もなく、太陽の柔らかい日差しが降り注ぎ、昼の気温は15度。同期の中村剛とペアを組んだキャッチボールでは、「暖かいから。天候というか、気温に左右されちゃう部分はある」と例年より距離を伸ばして行うなど、精力的に練習をこなしている。

 フリーバッティングでは右翼スタンドへサク越えも披露。全体練習終了後は、1人で室内練習場に移動し、約1時間にわたってボールと向き合った。

 昨年12月の契約更改時に今季限りでの引退を発表した栗山。球場内には栗山の入団からの軌跡を示した年表と共にファンが寄せ書きをするためのスペースが設けられ、練習を終えホテルに戻る際には30人以上のファンがサインを求めて列を作った。8日には高知市内で中村剛、炭谷とともに約350人のファンの前でトークショーを行う予定で、「楽しみ。3人でそのトークショーやるっていうのは、なかったので。ファンの方がどんな話を欲しがってるかなーという。何を話したら満足して帰ってもらえるかなと。喜んでもらえるような話ができたらいいなと思います」と胸を躍らせる。周りには普段とは違ったムードが流れているが、栗山自身は「気持ちも特に変わらないです。いい準備をしてということだけ」と平常心のまま。目の前のシーズンだけを見据え、黙々とバットを振り込んでいる。

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