
◆パ・リーグ オリックス10―5楽天(28日・京セラドーム大阪)
オリックスが14安打10得点の猛攻で今季2度目の楽天戦4連勝を飾り、2年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。両軍無得点の2回、1死一、三塁で麦谷が先制の右前適時打。ここから一気に打線がつながり、広岡の適時打、紅林の犠飛、中川の適時打などで5得点を奪った。3回に4点、4回にも1点を加点。広岡が3打点、紅林が4打点の活躍でけん引した。
投げては、先発・宮城が5回6安打1失点で昨季に並ぶ7勝目。22年の148回1/3に並ぶ、自己最多の投球回に到達し、自身4連勝とした。
関連ニュース
・【スコアボード】オリックス―楽天
・【オリックス】宮城大弥が自己最多の投球回に並ぶ…5回6安打1失点で22年の148回1/3に到達
・【オリックス】宗佑磨が右肘付近に死球…一度はベンチに下がるも3分後にプレー再開 前日には森友哉が途中交代
・【オリックス】山下舜平大が388日ぶりの白星!3位でのCS進出も確定「日本一を目指すべき。そこしか狙うところがない」
・【楽天】CS進出完全消滅 荘司康誠痛恨2ラン被弾でオリックスに敗戦