
西武・炭谷銀仁朗捕手が一振りで試合を決めた。
9回表の守備から途中出場。同点の9回2死二塁で迎えた第1打席、岩崎の138キロフォークを捉えた打球は、左翼手前に落ちた。前打者・元山が一犠打を決め広げたチャンスで、6月11日・阪神戦(ベルーナD)以来今季2度目のサヨナラ打。「ベンチを出るときに監督が『(犠打で)送って、銀でサヨナラか。送っていいんかな』とボソッと言ったので、絶対打ってやろうと」と、プロ20年目を迎えたベテランが指揮官の期待に1発で応え、チームの連敗も4で止めた。
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