
◆パ・リーグ ロッテ3―7オリックス(9日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックスは12安打7得点で快勝し、ビジターでの連敗を4で止めた。8連戦を4勝4敗で終え、今季のZOZOマリン最終戦で同球場での勝ち越しを決めた。
打線は2回無死一塁、西野が自己最多をさらに更新する5号2ラン。同点の7回は、1死満塁から西川が右中間に決勝の2点二塁打を運んだ。
その後、2死一、三塁では、西野が今度は左越えに2点三塁打。続く森も左越え適時二塁打で続き、右太もも裏のけがから復帰後初打点を挙げた。西野はルーキーイヤーの2015年4月29日の楽天戦(京セラドーム大阪)以来、10年ぶりの1試合4打点と存在感を見せつけた。
投げては、エース宮城が7回2/3を3失点、9奪三振で6勝目。復帰後初マスクとなった森との共同作業で、自身3連勝を記録した。
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