華やかな応援パフォーマンスに日本のファンからも熱視線が向けられ、年々注目度が増す台湾プロ野球6球団のチアリーダー。パ・リーグインサイトでは、台湾プロ野球チアの先駆けであり、台湾独自の応援スタイルの礎を築いた「Rakuten Monkeys」専属チアリーダー「Rakuten Girls(楽天ガールズ)」の2025シーズンメンバーに一問一答を実施。メンバーの素顔が垣間見えるさまざまな回答をご紹介します。
【これまでの「2025 Rakuten Girls一問一答」はこちら】
元社交ダンス台湾代表選手 熊霓さんプロフィール
今回ご紹介するのは、背番号18・ 熊霓(ションニー)さん(@Michelle02_14)。2月14日生まれ、160cm、趣味はダンス、ドラム、音楽鑑賞。活動5年目。
小学2年生の頃から社交ダンスを学び、Rakuten Girls加入前は台湾代表の社交ダンス選手として世界大会にも出場していた熊霓さん。学生時代は冬と夏の休暇を利用して、イタリアでラテンダンスやモダンダンスの世界チャンピオンコーチから8年間にわたり指導を受けていました。
しかし新型コロナウィルスの影響で、海外へのダンス留学の道が閉ざされます。当時18歳だった熊霓さんは、さまざまな思いを抱えながらも「自分の好きなことを続けたい」とRakuten Girlsのオーディションに参加。見事、応募総数200名のなかの1位通過でメンバー入りを果たしました。
今季で活動5年目。活動継続の理由を聞くと「チアリーディングはみんなにポジティブなエネルギーを与え、チームを応援することができ、私を幸せにしてくれます。ダンスが好きなので、趣味と仕事が両立できることに幸せを感じています」と話します。

熊霓さんに一問一答!
◯自分の性格を一言で表すと?
向上心の強い努力家
◯得意なことは?
12年間続けた社交ダンス
◯苦手なことは?
料理、火が怖い
◯「〇〇」が大好き!
大好きなのは愛犬のゴッドです
◯リラックスしたいときには何をする?
音楽を聞く、映画を見る
◯人生の最後に食べたいものは?
お肉をたくさん食べてタピオカミルクティーを飲みたい
◯苦手な食べものは?
きのこ、玉ねぎ、ゴーヤ、カボチャ、冬瓜、キュウリ
◯生まれ変わったら何になりたい?
猫になりたい
◯携帯の待受画像は?
愛犬
◯つい買ってしまうものは?
キラキラ輝いているもの
◯いつも持ち歩いているものは?
モバイルバッテリー、リップ、パウダー、香水
◯人生で1番感動したことは?
弟とダンス選手権で何度も優勝したこと
◯Rakuten Girlsとして活動していなかったら何をしてると思う?
社交ダンス選手、社交ダンス教師
◯メンバー〇〇のここがすごい!
貝佳頤(ベイジャーイー)は本当にいい友だちで、私たちはお互いを気遣い思いあっています
◯お気に入りの美容グッズは?
NARS リキッドファンデーション
◯美容を維持するためにやっていることは?
日々のフェイシャルケア
◯日本で印象に残っていることは?
日本のコンビニはデザートが全部おいしくて大好き!
◯2025シーズンの意気込みを聞かせて!
ダンス教室を開くという目標に向かって、これからも頑張っていきたいです

最後に日本のファンへ一言……
「ぜひ台湾まで試合を観に来てください。皆さまのご来場をお待ちしております」

【Rakuten Girls】
2005年に台湾プロ野球初のチアチームとして誕生し、今年で結成20年目。これまで母体球団の買収・改名に伴い二度の名称変更を経て、2020年シーズンから「Rakuten Girls」として活動している。
30名のメンバーのなかには、日本や韓国出身メンバーも在籍。球場での応援パフォーマンスを行うほか、CDや写真集を発売するなど幅広い活動で人気を集め、台湾のエンターテインメント業界では影響力を持つガールズグループのひとつと言われている。
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