
オリックス・山下舜平大投手(23)が24日、1軍復帰へ順調なステップアップの過程をのぞかせた。成長過程による腰のコンディション不良が回復し、8日にファーム練習試合で実戦復帰。「自分のパフォーマンスを出せば結果が出ると信じている」とし、大阪・舞洲で現状を明かした。
剛腕復活に向け、かねて「直球の平均155キロ超え」をノルマに設定。ウエスタンでの2登板を経て「今の感覚では155キロがマックスとして出ている。そこから落ちることはないと思う」とクリアへの手応えを得た様子だ。もう一つの課題は、先発を見据えた「1試合複数イニングの消化」。「自分の球で勝負ができれば、あとはそれを一人一人繰り返すだけ」と、こちらも前向きに捉えた。
岸田監督は「連戦が続く夏場に帰ってきてくれれば」と8月復帰を構想する。最速161キロ右腕は「1日でも早く(1軍に)上がりたい。必要とされるように調子を上げるだけ」と、表舞台に戻る日を見据えた。(南部 俊太)