
日本ハムの新庄剛志監督(53)が25日、昨季、ロッテ在籍時の佐々木朗希を攻略した“セコセコ野球”で西武・今井を撃破すると宣言した。リーグ戦再開となる27日の西武戦(ベルーナD)は防御率1・17、リーグ1位の104奪三振を誇る今井との対戦が見込まれる。「内野安打とかポテンヒットでランナーをためて、かき回すイメージ」。昨季5月10日のロッテ戦(エスコン)で、同じく本格派の佐々木から足を絡め、5回2/3123球、8安打5四球で5得点を奪った再現を狙う。
今季は3試合で1勝1敗。防御率0・75に抑えられているが「スライダーだけ待ってたら、そこまで驚くようなボールじゃない」とし、「見逃し三振おっけーくらいの気持ちで」と狙い球を絞る考えも明かした。作戦を包み隠さず語った指揮官は「向こうも、こんがらがっていますって。俺は正直に言っているだけ。見ておいてください。(足を)絡まして点を取りにいく」とニヤリ。就任4年目、板についた新庄野球で難敵に立ち向かう。(川上 晴輝)