
◆オープン戦 中日―西武(16日・バンテリンドーム)
昨季0勝11敗からの逆襲を期す西武・高橋光成投手が16日、5回2安打1奪三振無失点の好投を見せ、オープン戦での防御率0・00を維持した。
9日楽天戦(静岡)以来の登板。初回、2回と3者凡退に抑える立ち上がりを見せた。3回、先頭に四球を与え初めての出塁を許すも、後続を斬り得点は許さず。4回にも先頭に中前安打を浴び出塁を許したが、続く福永を一邪飛、石川を三ゴロで併殺打に打ち取った。
5回には味方の失策により1死一、二塁のピンチを背負ったが、大島を150キロの直球で左飛に打ち取ると、続く石伊もこの日最速151キロで二塁手の正面を突くゴロを打たせ、無失点でマウンドを降りた。
ここまでオープン戦2試合に登板し、いずれも無失点で防御率は0・00を継続している。
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