
配置換えにより来季から1軍で内野守備・走塁コーチを務める黒田哲史氏(50)が16日、ベルーナドームでの1軍秋季練習に初合流した。
初日は内野手陣にノックを行った黒田氏。入団から見守り続けてきた滝沢夏央内野手は球界トップクラスの守備力を持つ選手に成長し、「最初は送球がファーストまで届かないし、動きは早いけど(ボールを)ぽろぽろぽろぽろこぼすし。まだ雑なところもあるけど、その頃から比べると数倍良くなってる」と目を細めた。
また、現時点で一、三塁どちらに入るかは未定だが、試合中はランナーコーチも務める予定。選手には「スピードだけじゃなくて判断力とかそういうものを(高めてほしい)。はっきり言って走塁なんて試合に出ていかないと感性が磨かれないと思うので、できるだけ意識を持って練習に取り組む、本当に練習から試合だと思って取り組んでほしい」と求めた。
黒田氏は神戸村野工から92年ドラフト4位で西武に入団。2006年の現役引退後、チームスタッフなどを経て2009年から西武でコーチを務めており、3年ぶりの1軍復帰となる。今季は2軍野手コーチとして若手の育成にあたっていた。