
◆パ・リーグ オリックス5―6西武(2日・京セラドーム大阪)
オリックスが西武に敗れ、2年連続となる本拠地最終戦での黒星を喫した。先発・曽谷が5回9安打6失点(自責5)で8敗目(8勝)。7月11日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で自己最多の8勝目を挙げたのを最後に、自身7戦連続で白星から遠ざかる形となった。
打線は5点ビハインドの3回、無死一塁で大里が右中間に適時三塁打。1点を返すと、続く広岡の二ゴロの間に2点目を奪った。2―6の6回は2死一、三塁から若月が右中間への2点二塁打を放った。
4―6の8回は、無死一、二塁で頓宮が放った一ゴロを西武・山村が失策。1点差に詰め寄った。だが、それ以降は得点を奪えず。西武・今井に3年連続の2ケタ勝利を献上した。
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