【オリックス】森友哉の右翼起用実らず今季初の連敗 中嶋聡監督「つながりかける雰囲気は、完全に出てきている」

スポーツ報知

7回1死一、二塁、左飛に打ち取られバットを叩きつけて悔しがる森友哉 (カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武2―1オリックス(2日・ベルーナドーム)

 オリックス・中嶋聡監督(55)は痛恨の黒星にも収穫に目を向けた。8安打1得点で昨季17勝8敗と大きく勝ち越した西武に競り負け、今季初の連敗。「つながりかける雰囲気は、完全に出てきているので。あんまり悲観せずにいきたいと思います」。開幕4試合目で早くも試したスペシャル布陣は実らなかったが、前を向いた。

 この日は森を捕手ではなく、4番・右翼で起用。昨季、指揮官は「応急処置みたいなもの」と明かしていたが、外野で先発した5試合では打率3割5分7厘と好結果だった。この日まで打率1割1分1厘に沈んでいた森は3回にヒットを放ったが、1点差に迫った直後の7回1死一、二塁では2球目を狙って左飛。中嶋監督は「調子の上がってほしい選手をどう使うかというのも、戦略になると思う」と狙いを明かした。

 開幕から4戦で6得点と苦しい戦いが続くが、昨季、ゴールデン・グラブ賞に輝いたもう一人の正捕手格の若月が初マスクをかぶったのも、好材料だ。森は5度の守備機会を無難にこなし、途中からはマスクもかぶった。「(右翼は)常に頭の中にある。まだ3敗。慌てる必要はないし、自分たちが今やるべきことを、しっかりやるのが大事」と平常心を強調した。全員を戦力とし、全員で戦うのがオリックス。一敗の生かし方も、全員が心得ている。(長田 亨)

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