
オリックス・西野真弘内野手が大阪・舞洲の球団施設内で契約交渉に臨み、2700万円増となる年俸5000万円の2年契約でサインした(金額は推定)。今年6月に取得した国内FA権を行使せず、10月に残留を決断していたベテラン。「複数年をいただいたのは、すごくありがたいこと。それを結果で返せるように、まだまだ頑張りたいと思います」と決意を新たにした。
プロ10年目の今季は89試合に出場し、打率3割をマーク。規定打席はクリアできなかったが、7年ぶりに300打席をクリアしていた。T―岡田や安達らが現役を引退し、来季からチームの野手最年長となる34歳。扁桃腺の摘出術も受け「規定(打席)に乗って、いい数字を残したい気持ちはある。毎年(レギュラーを)狙っている。もっとうまくなりたい」と変わらぬ貢献を約束した。
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