
◆パ・リーグ オリックス4―5楽天(30日・京セラドーム)
楽天は打線が天敵・田嶋の攻略に成功した。1番・小深田大翔内野手が5打数3安打1打点、1盗塁、3得点とリードオフマンとしての仕事を全うした。
初回先頭でいきなり強烈なパンチをお見舞いした。直球を捉え、右翼フェンス直撃の三塁打。「立ち上がりに1番がしっかり仕事ができればと思っていたので、初回そんなに真っすぐがよくない感じがしたので、3ボールになってからは、とにかく塁に出ることだけを考えていた」。続く渡辺佳は三ゴロに倒れたが、島内の中犠飛で貴重な先制のホームを踏んだ。「結果、1点入ったので、それはよかったと思います」。
4回にはタイトルを争うソフトバンク・周東と並び35個目の盗塁を決めた。
2021年9月16日から10連敗中と苦手にしていた左腕に一矢報いた。「ずっとやられてばっかりだったので、今日勝てばチーム的にも勢いが付くと思っていたのでよかったです」。優勝チームと2位・ソフトバンクと敵地で4連戦。その初戦を白星で飾り、「勝つのと負けるのでは全然違うので、勝ててよかったです」と安堵(あんど)感が漂っていた。