
オリックス・山本由伸投手(24)が15日、4年ぶりのスライド登板へベストパフォーマンスを約束した。台風7号の影響でこの日のソフトバンク戦(京セラD)が中止となり、16日に先発が変更。両リーグトップの12勝目へ「チームが勝てる投球ができるように、自分ができることを一生懸命に頑張りたい」と仕切り直しを誓った。
スライド登板は、救援から先発転向1年目だった19年4月11日のロッテ戦(ZOZO)で一度経験。8回1失点で白星を挙げた。「自分だけではなく、関西が大変な状況。中止は仕方のないことだと思います」。今回の中止は14日に発表。この日は中嶋監督も見守る中、チームメートと京セラDで自主練習に参加し「いい準備ができました」と自信を漂わせた。
チームは101試合を消化し、首位快走。「1試合の重みというものも増してくる」とエースの責任を果たし、17日の宮城へつなぐつもりだ。さらに17日は自身の誕生日。24歳ラスト登板も、全力で右腕を振る。(長田 亨)