【楽天】辛島が4回7安打6失点の乱調…投壊10失点でロッテに大敗

スポーツ報知

1回2死二、三塁、安田に逆転の2点適時打を打たれた辛島(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ10―2楽天(1日・ZOZO)

 楽天は辛島航投手(32)が4回7安打6失点の乱調で2敗目を喫した。後を継いだ救援陣も軒並み失点を重ね、今季6度目の2ケタ失点。借金は再び今季ワーストタイの13となった。

 試合中のベンチで石井監督の表情がみるみる曇っていった。初回に種市から2点を先取するも、辛島が炎上した。「曲がり球をコントロールできなくて、ストライクを取れる球種を限定してしまったので、ちょっと難しかったですね」。マリン特有の風にスライダーの制球が定まらず。2―1の2死二、三塁から安田に中前適時打を浴び、逆転を許した。さらに4回にも2死一、二塁から岡に3ランを献上。序盤で相手に傾いた流れは戻ってこなかった。

 指揮官は「2点を先制した後、同点までで何とかいってくれると良かったんですけど、ひっくり返されたので。そこから失点を少なく抑えてもらえれば良かったんですけど、その後も3ランでバーっといかれちゃった。種市君はいい投手なので初回にいい形で得点できたのが振り出しに戻ってしまった感じになってきつくなった」と敗戦を総括した。これでシーズンの約半分となる70試合を消化したが、逆襲の兆しは見えてこない。

(長井 毅)

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