【日本ハム】上沢直之、5年ぶり完封で「ヒーローユニ」継続へ望みつないだ 最下位も1日で脱出

スポーツ報知

8回2死二塁、長谷川信哉を一ゴロに打ち取りガッツポーズをする上沢直之(カメラ・中島 傑)

◆パ・リーグ 日本ハム3―0西武(17日・エスコンF)

 “崖っ縁”のヒーローを、日本ハム・上沢直之投手(29)が救った。9回散発4安打無失点、120球の熱投。18年6月26日のソフトバンク戦(那覇)以来、5年ぶりの完封勝利で最下位を1日で再脱出した。お立ち台では爽やかな笑みを浮かべ「僕、結構似合っているんじゃないですかね。足長く見えるし」と赤黒の襟付きユニホームに目をやった。

 チームは13日のロッテ戦(エスコン)から、8試合限定で襟付きユニホームを着用中。斬新なデザインに世間では賛否が巻き起こったが、「この色合いは結構好き。僕が一番似合っている」(江越)、「襟付きは初めて。アメリカでもないので、すごく面白い」(メネズ)と選手間の評判は上々だ。

 プロデュースした新庄監督は「6勝2敗ならもう一回着たい」と示唆していたが、試合前の時点で1勝2敗。“復刻”のノルマ達成には5連勝しかなくなっていた。快投で望みをつないだ上沢は「ファンの方から『あのユニホーム強かったね』って思ってもらえる期間にしたい。僕も5年ぶりに完封できた。縁起がいいのでできれば着たい」とうなずいた。

 指揮官は「帽子の黄色いラインいらないな、右足の背番号はシルバーがいいかなー」と早くも“バージョン2”の構想を明かし「今、2敗? しがみつくよ」。ヒーローたちの逆襲が、ここから始まる。(内田 拓希)

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