
◆オープン戦 広島8―3ソフトバンク(26日・マツダスタジアム)
ソフトバンクはオープン戦18試合で7勝10敗1分け、9位タイに終わった。藤本監督は総括を求められ、「悪かったですね。ある程度、調整というのもあるけど、打者の方は競争と言ってあおってきてるんやからね。もう少し高いレベルで競争して欲しかった」と受け止めた。試合後に昨季は二塁のレギュラー格だった三森、新外国人ホーキンス、甲斐野らの2軍降格を決めた。
オフには3年ぶりのV奪回へ、大型補強を敢行した。守護神オスナこそ8試合無失点と結果を残したが、右の長距離砲で期待の新外国人ホーキンスは不振、アストゥディーヨも12試合で打率1割6分7厘にとどまり、有原、ガンケルを含めた新戦力が軒並み低調だった。
一方で、明るい材料は昨年4月に受けた左膝手術から復活した栗原がこの日も6回に右前適時打を放つなど、好調をキープ。打率4割1分5厘で首位打者となり、開幕4番を任される見通しとなった。
もちろん、OP戦はシーズンに向けた助走期間。31日の開幕・ロッテ戦(ペイペイD)にはFA加入の近藤らWBC世界一に貢献したメンバーがチームに加わる。藤本監督は「シーズンとは違うんで完全に切り替えて。WBCメンバーも帰ってくるし。また一からやっていきます」と前を向いた。