
西武・外崎修汰内野手が21日、今季の盗塁数を20以上に設定した。
この日から3日間の予定で、陸上男子200メートル障害の元アジア最高記録保持者でもあるスプリントコーチの秋本真吾氏が走り方を指導。外崎もさっそく正しい足の接地、走りやすい体勢の作り方といったポイントを教わった。昨年の秋季キャンプでもアドバイスを受けているが、教わったことを改めて確認。「ムダなところに力が入りすぎていたのかなとやってみて思いました。打撃は力を入れるタイミングがずれるとどうしても出力が出なかったり、バットが走らなかったりする。走りも一緒で常に100%で走るのではなくて、力を入れるところを入れる、抜くところは抜く。期間が空くと元の走りに戻ってしまう感じで、再確認というか思い出した感じですね」とうなずいた。
走塁のレッスンを受けたあとは、室内練習場で約1時間の打撃練習。スローボール用のマシン、通常のマシンを使い、スマホで撮影してもらったフォームを何度も確認していた。「右手の感じですかね。(松井)監督ともいろいろ話をして。最初、右手の力を抜いてやっていたんですけど、入れるタイミングがバラバラになってしまって。そこで『ある程度力を入れて構えてみたら』と言われてやってみたらいい感じだったので、そこを意識して確認しました」と意図を説明した。
“走魂”をスローガンに掲げる今季。打率、さらに出塁率が上がれば、おのずと盗塁を狙う機会も増えていく。「20以上は絶対に走りたいと考えています」。2017年から4年連続で20盗塁以上をマークした実績があるだけに、目標の実現は十分に可能。打って走ってチームを引っ張っていく。