25歳・山本由伸の若さが米大リーグで人気の理由…「肩は消耗品」の考え根強く実績ある30歳より評価

スポーツ報知

山本由伸

 オリックスからポスティングシステムでメジャー入りを目指す山本由伸投手(25)が大人気だ。米大リーグのGM会議が7日(同8日)、アリゾナ州スコッツデールでスタート。ヤンキース、マリナーズなどのGM陣は、3年連続沢村賞の山本を高く評価した。今オフのFA市場でもエンゼルス・大谷翔平投手(29)に次ぐ注目度の高さで、激しい争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。

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 今オフ、先発投手のFA市場には18年サイ・ヤング賞で今季最優秀防御率のパドレス・スネル、通算90勝のフィリーズ・ノラ、レンジャーズで世界一に貢献したモンゴメリーら実力者がそろっているが、山本人気はトップレベルだ。

 山本の魅力は実力はもちろんのこと、25歳という若い年齢だ。前述した3人はいずれも30歳。米球界では「肩は消耗品」という考え方があるように、日本以上に年齢に対する見方はシビアだ。だからこそ、長期的な視点でチームを作ることを考える意味もあって、実績ある30歳よりも、メジャーで1球も投げていない25歳の山本にひかれている。

 その実力にも確信を得ているはずだ。21年東京五輪、23年WBCなど国際舞台での経験も豊富。日本人投手が野手よりも評価が高いのは以前からだが大きな故障もなく、NPBでは敵なしの成績を残した。近年では大型契約が増えて年俸も高額化しているとあって、田中やダルビッシュを超える契約になる可能性も浮上している。(MLB担当・安藤 宏太)

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