◇東北楽天対オリックス 第20回戦(23日・楽天モバイルパーク宮城)
オリックスの西野真弘選手が4号3ランを放った。
1点リードで迎えた6回表、太田椋選手の四球、中川圭太選手の二塁打で無死2、3塁の好機を演出。ここで打席に立った西野選手は、カウント1-0から加治屋蓮投手が投じた直球を捉え、打球はライトスタンドへ。7月4日以来の本塁打で、貴重な追加点を挙げた。
この一発で本塁打数キャリアハイを更新した西野選手。現在5試合連続安打中、8月は打率.314(試合前時点)をマークするなど、11年目の今季も打撃でチームをけん引している。
◇西野選手 コメント
「(太田)椋と(中川)圭太が良い流れでチャンスを作ってくれたので、最低でも外野フライをと思っていたんですが、最高の結果になってくれました! 追加点が欲しかったので、よかったです」
文・薗田陽和
西野真弘がキャリアハイの4号3ラン! 7月4日以来の一発
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2025.8.23(土) 21:28
