
オリックス・吉田輝星投手(25)が2日、完全復活への第一歩を踏み出した。25年3月に右肘の内側側副じん帯再建術を受けた右腕は、宮崎キャンプ初ブルペンで座った捕手に30球。「ユニホームを着ると、腕を振っちゃう(笑)。最後の5球は、今までで一番力を入れた」とラスト3球はワインドアップを披露し、術後では最速となる143キロを計測した。
リハビリで1軍未登板に終わった7年目は「投げられなかった怒りをスクワットとデッドリフトにぶつけて」と肉体改造に着手。オフは鹿児島・鹿屋体大で自主トレを行い、体重を自己最重量の87キロとした。帰省中の年始は、女優・佐々木希(37)らと秋田県人会を開催。「野球を見に行きたいから、頑張ってね」と、うれしい言葉をもらった。
「トレーナーさんも、びっくりするくらい順調」と2月末の実戦復帰がめど。「(150キロを)超せたらいい」と信念を胸に、目標の開幕1軍へ歩みを進めていく。(南部 俊太)
関連ニュース
・【阪神】藤川球児監督リーグ制覇へ心機一転「連覇という言葉は使いません」「強いつもりというのが一番うそっぽい」
・【大学野球】帝京魂を胸に“小さな巨人”へ 名門の4番・梅景大地が東洋大で初練習…昨夏神宮で豪快弾
・【オリックス】3月にトミー・ジョン手術の吉田輝星がキャッチボール再開「びっくりするくらい早い」
・【オリックス】3月右肘手術の吉田輝星「プロに入ってから見たことがないような球筋に戻った」金足農時代の剛球復活宣言
・【オリックス】右肘手術から復活目指す吉田輝星が来季開幕1軍誓う「支配下で残った以上は開幕から行く責任がある」