◇東北楽天対千葉ロッテ 第21回戦(13日・楽天モバイルパーク宮城)
千葉ロッテの山本大斗選手が、同点の2点適時打を放った。
2点ビハインドの4回表、岡大海選手の二塁打や四球などで1死2、3塁の好機を演出。ここで山本選手が第2打席に入ると、カウント1-2から、相手先発・荘司康誠投手の投じた直球を捉える。打球は二遊間を抜け、走者が2人生還した。
7月、8月は月間打率1割台と苦戦していた山本選手。それでも、11日の福岡ソフトバンク戦では8月6日以来の打点をマークするなど、徐々に状態を上げてきている。
◇山本選手 コメント
「打ったのは、真っすぐです。(岡)大海さん、ソトさん、(藤岡)裕大さんがチャンスをつくってくれたので、絶対二人をかえすと思い打席に入りました」
文・西嶋葵
山本大斗が同点の2点タイムリー!「絶対二人をかえすと思い打席に入りました」
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2025.9.13(土) 16:23
