【ロッテ】新外国人選手アセベドがプロ初安打「とてもいいヒットでした」…藤原恭大に代わって1軍に昇格

スポーツ報知

2025.9.3(水) 19:17

2回1死、左前に来日初安打を放つスティベン・アセベド(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(3日・ZOZO)

 ロッテの新外国人・アセベド外野手がプロ初安打を放った。

 右背部の痛みのため出場選手登録を抹消された藤原恭大に代わって、この日から1軍に昇格。8番・DHで先発すると2回1死で迎えた第1打席、カウント2―0から柴田の投じた149キロの速球を左前へ弾き返した。「とてもいいヒットでした。ファームではいつも1軍の打席だとイメージしながら試合でも練習でもやってきたのでほんとイメージ通りの打席でした」とコメントした。

 ドミニカ出身のアセベドは今季、ロッテと育成契約を結び、7月25日に支配下登録された。195センチ、104キロの右投右打で、スイングスピードの速さとパワーが持ち味。2軍ではここまで81試合に出場し打率2割6分3厘、8本塁打、43打点を記録している。

関連ニュース

【スコアボード】ロッテ―日本ハム
【ロッテ】ドラフト1位・西川史礁が先制適時打「甘い球を逆らわずに打ち返すことができました」
【ロッテ】石川柊太が6回途中被安打11、8失点で降板「申し訳ないとしか言えないです」
【ロッテ】ドラ1ルーキー西川史礁が今季29度目のマルチ安打も最終回の好機で凡退「この悔しさを忘れずに…」
【阪神】熊谷敬宥がうれしいプロ1号 8年目232打席目で初 6戦連続スタメン起用に応えた

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【ロッテ】新外国人選手アセベドがプロ初安打「とてもいいヒットでした」…藤原恭大に代わって1軍に昇格