まとわりつくような暑さが続くこの季節の観戦にぴったりな瞬間冷却グッズ「ペルチェベスト」が、東北楽天ゴールデンイーグルスと埼玉西武ライオンズより登場しています。
「ペルチェベスト」とは、電気を通すと冷たくなるペルチェデバイスが背面3カ所に搭載された瞬間冷却ベスト。スイッチを入れると、瞬時に冷却面が冷たくなり、暑さを緩和することができます。また、4段階の温度調節が可能で、静音性に優れているのも嬉しいポイント。通気性に優れたメッシュ生地が採用されているため、観戦時のみならず、炎天下での作業や屋外でのアクティビティなど、幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。楽天モバイルパーク宮城では、スタッフへの猛暑対策としても導入されています。
とはいっても、「ペルチェベスト」のイメージが湧かない人も多いはず。そこで、今回は編集部スタッフが実際に着用して観戦してみました!
ベルーナドームで「ペルチェベスト」を体験!
近年、夏の暑さが一層厳しくなり、屋外球場での観戦も工夫が必要になってきました。スタンドではハンディファンなどで涼を取っている人も多く見られます。ベルーナドームでも氷のうスタンドの設置や、使い捨て冷感シートの配布、ミスト設備の導入などさまざまな取組を行っていますが、自分でもできる対策を、ということで「ペルチェベスト」を体験してみました。
まずはベストを試着。少し重さは感じますが、ベストなので重さは分散され、大きな負担にはならなさそうです。上からユニフォームを羽織ると、あまり目立ちません。バッテリーとデバイスが当たっている感じはありますが、リュックを背負ってみると、思っていたほど邪魔にはなりませんでした。

いざベルーナドームへ。開場時間の16時はまだ日差しがあり、特に暑い時間帯です。早速スイッチを入れてみると、すぐにデバイス部分がひんやりとしてきました。今回は「強(ゆらぎ)」モードを使用。冷却を続けると冷たさを感じなくなるため、一定時間でオン・オフを切り替えてくれるモードです。
デバイスの周辺は冷たい飲み物を当てているくらいの温度感に。特に腰のあたりはひんやりした感じが気持ちよかったです。一方、デバイスの周辺やバッテリーが熱を持つので、止まると少し熱を感じました。ハンディファンやうちわなど、風を起こすグッズと併用するとなかなか快適です。
今回使ったモードの連続使用時間は約4時間。開場時間から付けていたため、試合終盤にはバッテリーが切れてしまいましたが、その頃には場内の暑さも和らいでいました。帰宅後、汗をかいたのでベストも洗濯。バッテリーとペルチェデバイスを外せば、水洗いもできます。

暑い夏の観戦は、万全な準備で快適に。体調の悪いときは無理をしないのも大切です。勝負の夏場、ぜひ球場で選手に声援を送りましょう!
商品情報
【商品名】
「ペルチェベスト イーグルスデザイン」/「ペルチェベスト ライオンズデザイン」
【価格】
23,100円(税込)
【サイズ】
フリーサイズ(胸囲:80cm~108cm/身長:155cm~185cm)
【セット内容】
・ペルチェデバイス×3(専用スイッチ付属)
・ベスト
・取扱説明書/保証書
・専用バッテリー
・専用USBコード
【販売場所】
・東北楽天ゴールデンイーグルス:https://www.rakuten.ne.jp/gold/rakuteneagles/
・埼玉西武ライオンズ:https://store.seibulions.jp/shop/
