7月26日18時から、エスコンフィールドで北海道日本ハム対千葉ロッテ13回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム（1位）対千葉ロッテ（6位）8勝4敗

【予告先発】
北海道日本ハム：柴田獅子投手 8試合0勝0敗、防御率2.31（二軍成績）
千葉ロッテ：ボス投手 15試合2勝5敗、防御率3.59

　北海道日本ハムは、後半戦最初の試合の先発をドラフト1位ルーキー・柴田獅子選手に託した。これがプロ初登板となる柴田選手は、ファームでは8試合に登板し、計11.2回を投げ防御率2.31の成績。また、奪三振数は投球回を上回る「16」と、高水準を示している。エスコンフィールドのマウンドではどのような投球を披露するか。

　対する千葉ロッテの先発はボス投手。北海道日本ハムとの対戦はこれまで4度あり、6月1日までの3試合は6回3安打1失点、8回3安打無失点、8回2安打無失点と好投を続けていたが、7月8日の登板では5回7安打4失点とやや打ち込まれてしまった。しかし、中10日で臨む今登板に向けて準備は万全だ。

「後半戦最初の先発ということで非常に楽しみにしているし、しっかり自分のピッチングに集中するだけだと思っています。ファイターズは割と対戦も多いし、打者も特徴や傾向に対して対策もしてくると思う。自身は最近調子が悪かったんだけど、前半戦の序盤に良いピッチングができていたときの感覚を取り戻せるように、しっかりとしたピッチングをしてチームに貢献したいです。少し間も空いたけど良い調整もできて準備万端です」

・パ・リーグ順位表／個人成績