【オリックス】難敵・今井達也から6得点で6カードぶり勝ち越し…先発・寺西成騎は6回2失点で2勝目

スポーツ報知

2025.7.31(木) 21:14

力投する先発・寺西成騎 (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ オリックス6―2西武(31日・京セラドーム大阪)

 オリックス打線が、西武のエース・今井の前に8安打6得点と奮起し、6カードぶりの勝ち越しを決めた。2―2の5回、2死一、二塁から杉本が決勝の中前適時打。「良いピッチャーですし、コンパクトに打ちにいきました。なんとかランナーを還したいと思っていましたので、良いところに飛んでくれてよかったです」。4回の右翼守備では華麗なダイビングキャッチを見せ、攻守で勝利に貢献した。

 先発のドラフト2位右腕・寺西は、自己最長の6回を投げ、6安打2失点で2勝目。投打がかみ合い、すでに月間負け越しが決まっていた7月を白星で締めた。

関連ニュース

【試合詳細】オリックス―西武
【オリックス】大阪市・横山英幸市長が特別始球式…首位・日本ハムと7・5ゲーム差も「まだまだ優勝を狙える位置にある」
【オリックス】宮城大弥が6回2失点で70日ぶり4勝目…チームは今季ワーストの6連敗をストップ
【オリックス】宮城大弥が8戦ぶり4勝目「もっといい投球がしたかった」由伸流を引き継ぐ後輩への気配り
【オリックス】宮城大弥の光になってくれた大きな支え「自分の目指しているところと現状の差に苦しんでいます」ちょっといい話

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】難敵・今井達也から6得点で6カードぶり勝ち越し…先発・寺西成騎は6回2失点で2勝目