
◆パ・リーグ オリックス2―3西武=延長10回=(29日・京セラD)
西武の3年目右腕・山田陽翔投手がプロ初セーブをマークした。
3―2とチームが勝ち越しに成功した延長10回から5番手として登板。先頭に左前安打を打たれ出塁を許すと1死三塁まで進められたが、バックの守りにも助けられ無失点で試合を締めた。
プロ初勝利は5月17日・オリックス戦(ベルーナD)、プロ初黒星も5月31日・オリックス戦(ほっともっと)、プロ初ホールドも4月27日・オリックス戦(ベルーナD)と縁がある球団からマークしたプロ初セーブという新たな勲章。西口監督も「普段と一緒のピッチングを、堂々としたピッチングをできてるからああいう場面でもしっかりと自分のピッチングができるんじゃない?」と褒めたたえた21歳の伸びしろは無限大だ。
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