「世界一の施設を」日本ハム2軍本拠、北海道へ移転表明…現時点で6市と接触

スポーツ報知

日本ハムの2軍本拠地の北海道移転について発表した栗山CBO(右)

 日本ハムは7日、エスコンで会見を開き、千葉・鎌ケ谷の2軍本拠地を30年をメドに北海道・札幌圏に移転する意向を表明。栗山英樹CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー、64)は「育成の拠点を北海道につくるのは非常に大きな願い。どこにも負けない世界一の施設をつくる」と語った。

 移転先は公募ではなく、各自治体と個別協議し、選定していく。重要視するのは、エスコン、新千歳空港からの交通の利便性。現時点で、札幌、北広島、恵庭、江別、千歳、苫小牧の6市と接触していることを明かした。27年までに調整を進め、30年の開業を目指す。

 新球場は5000人ほどが収容できるオープンエアーのメインスタジアムに、サブグラウンド、室内練習場、動作解析ラボ、選手寮などを完備する予定だ。また、周辺には商業、宿泊施設の開発も想定し、検討を進めていく。栗山CBOは「今日はスリーセブンの日(令和7年7月7日)。本当に天の川がつながるんだな」と夢を膨らませた。

 〇…97年開場の現2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムは、北海道移転が実現するまで使用し、その後は未定。室内練習場や選手寮も完備しているが、近年は老朽化に伴い、各施設の改修を重ねていた。栗山CBOは「鎌ケ谷の皆さんには本当に感謝しかない。あの球場があったことで、世界に羽ばたいていった選手がいっぱいいる」とダルビッシュや大谷らを輩出した同球場に敬意を表した。

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