
◆パ・リーグ オリックス2―8ロッテ(5日・ほっともっとフィールド神戸)
ロッテ・山本大斗外野手が「4番・右翼」でフル出場し、初回に9号先制2ラン、4回には左中間席に2打席連続の10号ソロを放つなど3安打3打点で勝利に貢献した。育成ドラフト入団選手として2ケタアーチは甲斐拓也、松原聖弥に続いて史上3人目、球団では初めての快挙となった。
敵地で上がったお立ち台で次なる目標を問われ「まだまだ打ちます。30本です!」と叫び、左翼席のロッテファンを沸かせた。その後、「30本宣言」の真意について「いや、本当は20本と言いたかったのですが、『ちっちぇえな』と思われるのが嫌だったので。30本ってすごいビッグマウスを言っちゃったので、頑張りたいです」と照れ笑いを浮かべながら明かした。
25試合連続で4番起用を続ける吉井監督は「長打力が特長なので、それでチームに貢献するというのはいいことですね」と頼もしそうにうなずいた。カード勝ち越しのかかる6日の3戦目も、4番のバットに期待がかかる。
◆山本 大斗(やまもと・だいと)2002年8月9日、鳥取県生まれ。開星から20年育成ドラフト3位でロッテ入り。22年途中で支配下選手となり、同年9月30日のオリックス戦(京セラD)で公式戦初出場。今年4月16日の日本ハム戦でプロ1号。180センチ、88キロ。右投右打。今季推定年俸500万円。