【西武】高橋光成が6回2失点で交流戦16戦勝ちなし&NPBワースト記録更新の12連敗

スポーツ報知

2025.6.20(金) 20:47

6回2死二塁、小林誠司に中前適時打を打たれた高橋光成(カメラ・今成 良輔)

◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人2―1西武(20日・東京D)

 西武・高橋光成投手は6回9安打2失点で今季4敗目。交流戦は16戦勝ちなしで、NPBワースト記録を更新し続けている交流戦の連敗も12に伸びた。

 初回は3者凡退の立ち上がりも、その後は毎イニング走者を背負う苦しい展開。1―0の4回無死二、三塁で犠飛による同点を許すと、6回2死一、二塁で小林に中堅手と遊撃手の間にポトリと落ちる適時打を浴び逆転を許した。

 打っては2回2死二塁で赤星の125キロカーブを強振し全力疾走。プロ11年目で初安打をなる遊撃への内野安打をマークした。

 交流戦は21年6月4日・ヤクルト戦(神宮)からNPBワースト記録を更新する11連敗中。シーズンの連敗は4月29日・楽天戦(ベルーナD)で13で止めたが、もう1つの連敗ストップはお預けとなった。

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