
◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―広島(12日・ZOZOマリン)
ロッテのネフタリ・ソト内野手が、12戦ぶりの7号アーチを放った。1―1の4回無死二塁の場面で、フルカウントから先発アドゥワの147キロの直球を振り抜き、逆方向の右翼テラス席に勝ち越し2ランを放り込んだ。
チームは、初回は2死から3番・池田来翔の3号左翼ソロで先制。だが、直後の2回表には先発・種市が1死から2者連続四球などで一、三塁のピンチを招くと、一ゴロ併殺崩れの間に同点を許していた。4回には、ソトの勝ち越し2ランの後、なお1死三塁から友杉の左犠飛で追加点を挙げ、4―1と引き離した。
前日の広島戦(ZOZO)は延長12回で計8人の投手を費やし、今季最長となる4時間56分に及ぶロングゲームに。だが、接戦を落とし、20勝35敗で借金「15」に逆戻りしていた。
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