【オリックス】宮城大弥が6回2/3を6安打4失点で降板 今季10試合目で初のQSならず 11球団勝利もお預け

スポーツ報知

2025.6.7(土) 20:42

7回途中でマウンドを降りる宮城(右=カメラ・朝田 秀司)

◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神―オリックス(7日・甲子園)

 オリックス・宮城大弥投手が6回2/3を6安打4失点、7奪三振で降板した。

 5回までは阪神打線を1安打に封じ、スコアボードにゼロを並べた。だが、2点リードの6回無死から豊田、近本に連打を浴びると、1死一、二塁で森下に左越え逆転3ランを献上。7回は2死一、二塁から近本に通算1000安打目となる右翼線適時二塁打を許し、岸田監督に投手交代を告げられた。

 今季10試合目の登板で、初めてクオリティー・スタート(QS=6回以上3失点以下)達成ならず。11球団勝利も、来年以降に持ち越しとなった。

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