
◆パ・リーグ ロッテ―楽天(7日・ZOZOマリン)
来日初登板初先発だったロッテのブライアン・サモンズ投手が、2回1安打5四球1失点で降板した。
NPBデビューを前に「6回はしっかり投げたい」と話していた左腕だが、立ち上がりから制球面の不安を露呈した。初回から2つの四球で2死一、二塁のピンチ。ここは阿部を三ゴロに打ちとってしのいだものの、2回も2つの四球などで2死一、三塁と走者を背負い、宗山に左前適時打を許した。
2回49球を投げて被安打こそ1本だったものの、計5四球。味方打線が2回までに3点を奪ってリードしていたが、3回からは2番手の高野脩汰投手にマウンドを譲り、初登板初勝利の権利はつかめなかった。
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