
オリックス・山岡泰輔投手が5日、今季初めて出場選手登録された。過去のオンラインカジノ利用で、宮崎キャンプ終盤の2月21日から3週間、活動を自粛。3月13日に活動を再開すると、ウエスタンでの8試合の登板を経て、この日、1軍に合流した。「(京セラドーム大阪は)すごくいい環境というか、僕も好きなマウンド。(チームメートからは)『おかえり』と言われた」と、素直に復帰を喜んだ。
プロ9年目の今季は、先発からリリーフ専任となる右腕。「いい感じで(体は)仕上がっている。どこでも行ける状態にしたい。少しでもチームのために投げられれば」。戦力となるため、1軍のマウンドで全力を尽くす。
関連ニュース
・【オリックス】山岡泰輔が今季初の1軍合流 オンラインカジノ利用で2月終盤から活動自粛 森友哉&東晃平も合流
・【オリックス】右脇腹のけがから復帰の森友哉が1軍合流
・【オリックス】東晃平、6日の日本ハム戦先発が確実 右脇腹負傷完治の森友哉と5日から1軍合流
・【オリックス】2戦連続完封→投壊…今季ワーストの14失点で大敗 お得意様・楽天戦の連勝も止まる
・【オリックス】曽谷龍平、1か月ぶり2勝目「投げていて楽しかった」今季も楽天キラーは健在