
◆パ・リーグ オリックス2ー5ソフトバンク(8日・京セラドーム大阪)
オリックスの連勝は6で止まった。昨年6勝18敗1分けと最も負け越した天敵・ソフトバンクには、同年9月13日から9連敗。守備の乱れが痛かった。初回は先頭の周東を三塁・宗の悪送球で出塁させ、2死一、三塁から正木に先制打を献上。2失点した2回も宗のファンブルと先発・椋木の一塁けん制悪送球があった。今季初登板だった椋木は5回3失点。「初回のタイムリーもそうですし、打たれた球は甘く入ってしまっていたと思います」と反省した。
打線はぎっくり腰の紅林が4試合連続で欠場し、左膝付近に違和感を訴えている杉本も先発落ち。6回に頓宮が4号2ランを放ったが、及ばなかった。
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