【オリックス】平野佳寿、月に10個も…シーズン中に増える口内炎は神経すり減らし戦う証拠「不思議なもので…」

スポーツ報知

セーブを挙げた平野佳寿は若月健矢とハイタッチ(カメラ・竹松 明季)

◆パ・リーグ ロッテ2―3オリックス(3日・ZOZOマリン)

 神経をすり減らし、戦っている証拠だろう。10年にリリーフ転向後、日本で積み重ねた250セーブ。ある時、平野が「シーズンが始まるとね、増えるんですよ。不思議なもので…」と苦笑いした。一般的にビタミン不足や疲労、ストレスが原因とされる口内炎。口をかみ、血まみれになったのも一度や二度ではない。

 「何個できるんやろ…」とカレンダーに赤ペンで丸印をつけてみた。登板やセーブ数と比例するように、1日で2個、月間で10個を超えたこともあった。さらに不思議なのは、シーズン終了と同時に全てがスッと消えること。守護神の肩書を外し、ひと息つける瞬間だ。

 3月28日の開幕戦。練習中に、現役時代から苦楽をともにした比嘉投手コーチから「ピッペン(平野の愛称で元NBA選手に似ているため)は9回だからね」と岸田監督の思いを伝えられた。体を張り、成し遂げた最年長記録。41歳からの復活は尊い。(オリックス担当・長田 亨)

記事提供:スポーツ報知(別ウィンドウで開く)

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】平野佳寿、月に10個も…シーズン中に増える口内炎は神経すり減らし戦う証拠「不思議なもので…」