
ソフトバンクは21日、長谷川威展投手が群馬県内の病院で「左肘関節内側側副靭帯(じんたい)再建術」(通称トミー・ジョン手術)を受けたと発表した。無事に終了し、復帰まで10~12か月の見込み。今季中の登板は絶望的となった。
長谷川は23年オフの現役ドラフトで日本ハムから移籍。昨季は自己最多32試合に登板し、プロ初勝利を含む4勝0敗、6ホールド、防御率2・02の成績を残した。今季も中継ぎの一角と期待されたが、春季キャンプからリハビリ組で過ごしていた。
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