【日本ハム】バーヘイゲンがエースの極意を吸収して昨季の借りを返す…伊藤大海の球種、配球を日々観察

スポーツ報知

マウンドの感触を確かめるバーヘーゲン(カメラ・川上晴輝)

 8日のオープン戦(対中日、エスコン)に先発予定の日本ハム・バーヘイゲン投手(34)が7日、エスコンで最終調整を行った。本拠地のマウンドで変化球も交え約15球、感触を確かめるように丁寧に投じた。「強度も出ているし、コンディションはすごくいい状態」と振り返った。

 2回無失点だった、1日の台湾での統一戦から中6日での登板。「体のメカニックを考えて、リラックスして投げる。球数は少なくしたい」。4イニング程度を予定しており、ストライク先行の投球をテーマに掲げた。

 日本球界4年目。日本人投手から多くの学びを得ている。特にエースの伊藤の投球をよく見ているといい、「なぜこのピッチャーが成功しているのか。どんな球種でどんな配球をしているのか」。日本語も器用に操る34歳はチームメートと交流しながら多くを学んでいる。

 昨季はオープン戦から不振で、1軍登板が7月までずれ込んだ。「昨年はコンディションが今年と比べて良くなかった。今年は開幕から力になる」。開幕ローテは金村、伊藤が内定し、加藤貴、山崎が有力。北山、福島らと残りの枠を争うことになるが「そこは考えていない。自分のできることに集中して」と冷静だ。昨季2勝に終わった最速160キロ右腕は、昨季の借りを返す準備を着々と進めている。

(川上 晴輝)

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