楽天のゴールデンルーキー宗山塁「打球の質やボールの見方が段階的によくなった」初オープン戦の最終打席で対外試合初長打

スポーツ報知

6回2死二塁、右中間に適時三塁打を放ち激走する宗山(カメラ・岩田 大補)

◆オープン戦 阪神7―7楽天(22日・金武)

 金武でのラスト打席で、ゴールデンルーキーが勝負強さを発揮した。1点リードの6回2死二塁。楽天のドラフト1位・宗山が阪神・岡留の内角直球を右中間へ運ぶ適時三塁打。1ボール2ストライクからファウルで粘りながら7球目を捉えた対外試合初長打に「追い込まれても強いスイングができた。アプローチの仕方がよかった。継続してやっていきたい」。約3週間のキャンプでさらに精かんさを増した日焼け顔を引き締めた。

 23、24日は他球場で試合のため、金武キャンプは実質最終日。「2番・遊撃」でスタメン出場した初のオープン戦の登場曲には、人気アニメ「ドラゴンボール」のテーマ「CHA―LA HEAD―CHA―LA」(チャラ・ヘッチャラ)を選んだ。右翼席からはできたばかりの応援歌も響く本番モードだった。

 初回は左飛、3回には対外試合初三振も喫したが、「打球の質やボールの見方が段階的によくなった」と手応えを口にした。5回の第3打席で遊撃内野安打を放ち、最後は長打で締めくくる修正能力の高さを見せた。

 開幕スタメンへ着々とステップを踏む背番号1。しかし、昨年の正遊撃手でこの日は三塁で出場した村林も、3ランを放つなど猛アピール。三木監督も「今日は今日で、また明日から」と、若武者たちの熱いバトルをうれしそうに見つめている。(星野 和明)

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