
◆オープン戦 阪神7―7楽天(22日・金武)
楽天は阪神とのオープン戦を迎え、両軍合わせて26安打の乱打戦で7―7と引き分けた。
3回に2番手の則本昂大投手(34)が前川から3ランを浴びるなど0―4とリードされたが、1―4の4回1死一、二塁で6番・村林一輝三塁手(27)が右越えの3ランを放って同点に追いついた。これまで行われた対外試合4試合でチームに本塁打はなく、これがチーム1号となったが「感じとしては悪くなかったですが、風が吹いてくれた」と淡々と語った。
4―5の6回には代打出場の阿部寿樹(35)が無死二塁からレフトへ同点の適時二塁打を放って5―5。続く8番・小深田大翔(29)が右前へ勝ち越しの適時打を放って6―5とすると、遊ゴロと三振で2死二塁からドラフト1位ルーキーの宗山塁(明大=21)が右前へ適時三塁打を放って7―5と引き離した。宗山は5回にも内野安打を放ち、先発出場した実戦4試合中3試合でマルチ安打をマーク。これが実戦での初長打となり「追い込まれてもしっかり強いスイングができた。継続していけるようにやっていきたい」と振り返った。
7回に2点を返され同点とされ、9回は2死三塁と一打サヨナラの好機も5番・入江大樹(22)が三飛に打ち取られてゲームセット。三木肇監督(47)は「実戦でいろいろなことを感じながらっていうとこなんで。また練習にしっかりつなげてほしいと思う」。金武町で初のオープン戦は引き分けに終わったが「この金武町でキャンプしているチームとしてオープン戦ができたことはうれしかった。これをきっかけにいろいろなことが進めばいいなと思います」と語った。