オリックスから西武に移籍したセデーニョが“今季チーム第１号”を放ち、自慢のパワーを見せつけた。

　西武は第４クール２日目となった１７日、宮崎・南郷で行われている春季キャンプで初めての実戦となる紅白戦を実施。セデーニョは白組の４番・一塁で出場し、４回の第２打席で左翼フェンス後方の防球ネットに直撃する“今季チーム第１号”となるソロ本塁打を放った。「感触は良かった。風で流されるんじゃないかなと思ったが、入ってくれて良かった」と笑顔でホームインし、平日にもかかわらずスタンドを埋めたファンを沸かした。

　第１、３打席では単打を放ちこの日は３打数３安打１打点の大暴れ。「こういう試合になると結果じゃなくていいコンタクトを心がけることが最も大事。それができて、ああいう結果だったことが良かった」と充実感が漂った。

関連ニュース

・【西武】春季キャンプ初の紅白戦　ドラフト２位・渡部聖弥が白組３番・右翼で実戦デビュー
・【西武】ライオンズ一筋４３年　還暦迎えた名物スタッフの誇り「選手、チームのためにやってきた」
・【西武】源田壮亮内野手が３２歳の誕生日に笑顔「より一層声を出してチームを引っ張っていきたい」
・西武・村田怜音、１９６センチ１１０キロ愛称「ジャンボ」　夢もでっかく新人王！「今年覚醒できれば狙えるタイトル」
・【西武】期待の３年目右腕が２度目のライブＢＰに登板「結果を出すしかない。それだけです」