
侍ジャパン・井端弘和監督(49)が3日、楽天の沖縄・金武キャンプを視察した。昨年11月のプレミア12には早川隆久投手(26)、藤平尚真投手(26)、村林一輝内野手(27)、辰己涼介外野手(28)、途中離脱したが鈴木翔天投手(28)と5人が選出された。「呼んだときにいい活躍をしてくれた。今シーズンさらに飛躍してほしいな、けがなく終えてほしいなと思います」と期待を寄せた。
三木肇監督(47)とも言葉をかわし、「辰己選手なんか、まだまだ伸びる要素があるとおっしゃっていた。自分もそう思う」と注目。辰己本人とも話をして、「また日本代表に入りたい、と。その気持ちを持ってもらえるのは非常にありがたい。打率もホームランも盗塁も、昨年以上の成績を期待したい」。日本代表は3月5、6日に強化試合のオランダ戦(京セラD)を控えている。
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