
◆オープン戦 ロッテ―楽天(17日・ZOZOマリン)
ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4回を投げて6安打4四球4失点の内容だった。開幕に向けて課題を残した右腕は、「いいところはなかったかなと思います。球数はしっかり投げられたので、そこはよかったです」と振り返った。
初回は苦しい立ち上がりとなった。先頭の茂木を2球で追い込むも、143キロフォークを中前にはじき返され、続く小深田に右中間へのエンタイトルツーベースと連打で無死二、三塁。四球で満塁にすると、4番・浅村の遊ゴロ間に先制を許した。初回だけで計3本の二塁打を含む被安打4の4失点となった。
2回は2四球、3回も2本のヒット、4回も1つ四球を出し、毎回ランナーを許したが、2回以降は無失点で切り抜けた。4回には2死を取ったところで小野投手コーチがマウンドへ。この時点で球数は86球だったが、続投の意志を伝え、予定4イニングを最後まで投げ切った。
計88球で最速は158キロ。この日は電光掲示板に一時、風速16メートルと表示。度々、バッターボックス白線の石灰が舞うなど、強風が吹き荒れた。一方で投球への影響については「いえ、関係ないと思います」ときっぱり否定した。
佐々木は、開幕3戦目(ZOZO、日本ハム)の登板を予定している。佐々木は「今日に関してはああやって、ごまかしながらでしか投げられなかった。スライダー、フォークは良かったと思うんですけど、まっすぐがあっての変化球だと思う。しっかりまっすぐを投げれるようにできるようにしたいなと思ってます」と力を込めた。