
◆オープン戦 ソフトバンク―西武(17日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンクが育成コンビで重盗を決めて追加点を挙げた。
3―1の5回。先頭の柳田が右前打で出塁すると、代走に背番号132の川村友斗外野手が起用された。次打者は「2番・中堅」でスタメン起用された同127の緒方理貢外野手。ランエンドヒットの打球は二塁カバーに入った遊撃・源田の背部を転がる技ありの中前打となり、一、三塁とチャンスが広がった。緒方はこの日、2本目の安打。8日のロッテ戦(ZOZO)に続いてスタメン起用に応えるマルチ安打となった。
続く栗原は浅い中飛。1死で山川が打席に入ると、その4球目で育成2選手がダブルスチール。捕手・炭谷が二塁に悪送球したため、スタートを切っていた三塁走者の川村は悠々生還。緒方も三塁に達した。
この回、さらに山川の中前打で緒方が生還。近藤の中越え三塁打、中村晃の中前打と、3者連続適時打も飛び出し、7―1とリードを広げた。
小久保裕紀監督は、この日の試合までで開幕1軍入りする選手のチョイスを終えることを明言しており、19日の阪神戦(ペイペイD)からは「本番モードの采配」をすると話している。つまり育成選手の“見極め”も、この日で終えることになる。川村、緒方は支配下登録を勝ち取ることができるか。