
広島からFAで西川龍馬を獲得したオリックスは、今季2年目の日高暖己が人的補償で移籍することになった。宮崎・富島高から22年のドラフト5位で入団。昨年はウエスタン・リーグで12試合に登板し、1勝1敗、防御率3・15の成績を残していた。今オフは台湾で行われたウィンターリーグにも参戦。同じ宮崎の都城高から16年ドラフト4位で入団した、山本由伸(ドジャース)の系譜を継ぐ存在として期待されていた。
昨年12月上旬の時点で広島側に28人のプロテクトリストを提出。新たに1月1日付で就任した小浜球団本部長は「選手全員が戦力ですので、誰が取られてもチームにとっては痛い。でもこれは、ちゃんとしたルールの中でやっていることですので」と説明した。将来性豊かな19歳右腕を失うことになったが「チームの中心的な投手になれると思う。本当に頑張ってもらいたいと思います」とエールを送っていた。